不登校の原因① 「いじめによる不登校」は緊急です!すぐにでも対応を!

お子さまが学校に行きたがらない原因として「いじめ」の可能性がある場合は、緊急性が極めて高いです
お子さまの一番の理解者である家族が寄り添い、正しく対処してあげるために、「いじめによる不登校」について現状をお話しします
「いじめによる不登校」の割合
いじめによる不登校の割合は全体の1%未満です。
いじめが原因である場合は緊急性があり、保護者や学校側は早期に対応しなければなりませんが、いじめに関する諸問題は表面化しにくいという現状があります。
各学校ではいじめ調査や悩み調査等、様々なアンケートを実施し、生徒の健康や精神面での変化を見逃さないようにしています
もし本当にいじめの被害を受けていても、自分で解決したり誰かに相談したりすることはできない可能性もあります
何かあったときに、誰かに「正直に話すことができない」と答えた割合が30%程度いる・・というデータもありますので、1%を超えていてもおかしくありません
いじめによる不登校の現状は?

いじめの認知件数は、2013年度の「いじめ防止対策推進法」(文科省HP)が公布されてから増加傾向にあります
これには、今まで学校側が「いじめと認めなかったもの」を、「いじめと認識する」と変化したことが背景にあります
重大事案に発展する可能性が高い「いじめによる不登校」は、「不登校の原因」としては全体の5%ほどになります
いじめで不登校になってしまった場合の対応は?
お子さまがいじめの被害者となってしまった場合、まずはお子さまの安全を確保することが最優先だと考えます
家族だけで解決することは難しい場合がほとんどですので、学校や公共機関などと連携し、事実確認とお子さまへの支援を行っていくのが望ましいといえます
スクールカウンセラー(SC)やスクールソーシャルワーカー(SSW)なども活用できます
カウンセリングはお子さまだけでなく、保護者、保護者と本人2人で・・・など、柔軟に対応が可能です
学校、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、いじめ相談員、いじめ電話相談など、活用できるものはたくさんあり、文科省も予算や人員を配置しています
