親ができる不登校への対応 お子さんの現状把握を大切に、適切な支援をしていくには?


小学生や中学生の不登校は増加傾向にあり、「まさか自分の子どもが!?」とショックを受ける親(保護者)も少なくありません
例えば、小学生や中学生は精神的に未成熟のため、大人が「気にしなくていい」と思っているようなことでも大きなストレスを感じたり、強い拒否感をもってしまったりするので、思ったように改善傾向が見られない場合が多くあります
このような場合、親はどのように対応すればよいのか、お子さまはどのタイプなのか・・といった親の判断材料について解説していきます
不登校の状態に対応するために
□ 本人は学校に 行きたい ・ 行きたくない ・ 分からない
□ 親(保護者様)は学校へ 行かせたい ・ 行かせたくない(休ませたい)
□ その他の要因がある(親は無理やり登校させたい場合、精神的な病気や発達障害の可能性がある場合)
不登校・不登校傾向にある場合、お子さまの気持ちを確認し、どのような対応を取るか考えていくことになります
まずは状況を適切に把握する必要があります
登校したいけれど、できないお子さんの場合
まずはしっかりと話を聞いてあげることで、悩みの原因を探ります
なかなか思ったことを言わなかったり、わがままのようなことを言ったりすることも多くあります
しかし、親はその言葉に反論や説教をすることなく、最後まで話を聞いてあげる姿勢が大切です
どうしても言わない場合は話題を変えるか、また後日に話す方がよいかもしれません
話をしながら学校の話題を続けて出してもよいか、長く話しても負担にならないかを見極めます
また、登校を促しても大丈夫かを判断します
お子さまの気持ちがそこまで重大ではない場合や悩みが解決できそうな場合は、「励まして頑張らせる」ことも一つの手ですが、見極めが大切です
不登校の生徒に対して、先生が登校の誘いかけをする場合
初期の対応としては、何気ない日常の会話や雑談を織り交ぜながら、登校できそうか探ります
誘いかけのパターンは以下に例をあげます
□誘いかける人【先生、友だち、カウンセラー、その他】
□方法【電話で、メールで、手紙で、ラインで、家庭訪問で】
□言葉【強い登校刺激、優しく誘う、事務連絡のように、その他】
□登校の時間【朝から、昼から、夕方から、部活だけ、土曜日だけ、昼まで・・など】
□場所【教室へ、保健室へ、相談室など対応可能な別室へ、空き教室へ、玄関まで】
どこまでできるか分からない場合は、スモールステップを踏みながらできるところからスタートします
親が学校へ行かせたい場合
親が学校へ行かせたくても、お子さまの心の準備が整っていないとうまくいかない場合がほとんどです
「行かせたい」気持ちも十分理解できますが、まずは家族で話し合ったり、学校や専門のスクールカウンセラー等に相談したりして、連携して対応していくことが大切です
数明では不登校生徒への学習支援も行っています
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